Xiaomi Smart Band 8が壊れたので振り返ってみる

数日前から充電時以外ディスプレイが表示されなくなった。
バッテリー切れかと思ったらファームアプデ失敗したっぽい。人生2本目のスマートウォッチだったので、1本目と比較しつつレビューしてみる。

私のスマートウォッチ経歴

No.使用期間機種
12019 – 2024Garmin Instinct
22024 – 2025Xiaomi Smartband 8
3(Feature)2025 – Garmin Instinctシリーズのいずれか(?)

次購入するものはInstinctシリーズを検討中。理由は後述。

Xiaomi Smart Band 8を選択した理由

初めてのスマートウォッチは、部活で使用する目的で選択したGarminのInstinctだった。

5年も使っていれば自分が求めているスマートウォッチ像が大体見えてくる。改めて振り返ってみると5年も使っていたのか…
ちょうど部活から離れて、当時(1年前)の理想のスマートウォッチ像は以下の通りだった。

  • コンパクトで軽い
  • カラー・タッチディスプレイ
  • 防水
  • バッテリー持ちを気にせず使える
  • 最低限アラームと通知、音楽の操作ができれば良い
  • あまり高価でない

下2つが特に重要。

例えば、スマートウォッチの代名詞と言ってもいいApple Watchを考えてみる。
あの端末の全ての機能を使えている人って殆ど居ないわけで。アレ着けてる人の何割がスポーツに使ってて、何割が睡眠中も着けっぱなしにしてるかって話よ。

そもそも寝てる間に着けてたらいつ充電するんだっていう。

そういう訳で、使わない機能に無駄に課金する必要はないなと考えたのが当時の私だった。

でまぁ、上の条件で見ていったところ当該製品が見つかったので選択した。
特に、”有機EL付きの電子端末”が1万円切りで販売されているのはかなり衝撃だった。値段が決め手だったと言っても過言ではない。

長所と短所

壊れるまで使って感じた正直な長所と短所を書き出してみる。

長所

1. バッテリー持ちが良い

常時ディスプレイ表示していても1-2週間に1回程度の充電で持つ。

なお睡眠トラッキングや血中酸素などの機能を切る事ができるので、必要な機能を取捨選択して充電の持ちを伸ばすことも出来る。

ちなみに充電するケーブルは独自のものだが、磁石が入っていてかなり便利だと思う。

2. コンパクトで軽い

腕の動きを邪魔することが殆ど無い。こんな小さな筐体にどう実装しているのか全く分からない。

“殆ど”というのは、付属のバンドが結構外れやすく腕から落ちてしまいがちという点。本体が六千円ぐらいなのに数千円するバンドを買うのも馬鹿らしいので買い替えたりはしていないが。

3. ウォッチフェイスが豊富

シンプルなのはそこまで多くないのが玉に瑕。

何故かゲームが出来るウォッチフェイスがあったりもする。2048とか実装どうなってるんだろ…

4. 安いので雑に扱える

繰り返すが、本体が六千円ぐらいなので、追加でフィルムやケースを買うよりは使い捨てるぐらいの感覚で使える。

数万円のものだったら傷一つで結構落ち込むが、これだったら何も気にならないので精神衛生上大変よろしい。

短所

1. 瞬時に時間を確認することが難しい

Watch(腕時計)において一番重要であるはずの時間を確認することが若干手間取る。

まず第一に、常時表示にしていないとふと確認したときにすぐに時間が分からない。
私は傾きセンサーというものを本当に信用していない。2回に1回は表示してくれない。

また、明るさ調節を自動にしていると調節にタイムラグが出来てこれまたぱっと見だと分からない。炎天下でも明るさ的には問題ないが、少し待たなければいけないところが結構不便だったりする。

この2つはバッテリー持ちとトレードオフなので、単純に腕時計として気に入らない。

2. 秒表示がほぼ不可能

調べてみるとスマートウォッチあるあるらしい。毎秒ディスプレイを更新するとバッテリー消費が増える以上しょうがないと思うが、前に使っていたInstinctが常時表示出来ていたので何かと不便だった。まさか出来ないとは思わなかった、といった感じ。

また、自分の調べた限り秒表示ができるウォッチフェイスは、秒針表示のあるアナログ表示たった一つだけ。それも常時表示状態だと秒は表示できない。

これに関しては職業や性格によって要不要あると思う。ただ、古典的なアナログ時計でも出来ることが出来ないというのは自分としてはかなりストレスだった。

ちなみにこの短所が買い替えを検討するきっかけだった。

3. 物理ボタンがない

今回のように、エラーを吐いて動かなくなった場合に復帰する手段がないに等しい。一時期iPhoneも物理ボタンを無くすというような噂があったが、異常時に何も出来なくなるので物理ボタンは1つでもあった方が良いに決まっている。

次のスマートウォッチの検討

Xiaomi Smart Band 8は、総じて自分のニーズには合わなかったが、値段を考えると製品としての完成度はかなり高かったと思う。

一般人に必要な機能をだいたい網羅していると感じた。尤も、一般人がスマートウォッチに何を求めているかなんて知らんのだが。

そういう訳で、次のスマートウォッチの方向性を書き出してみる。

  • コンパクトで軽い
  • ボタン操作
  • 防水
  • バッテリー持ちを気にせず使える
  • 最低限アラームがあればよい
  • 常時秒表示が出来る

じゃあもうスマートウォッチでなくてもいいのでは?と思ったがバイブレーションのアラームが欲しいのでスマートウォッチがマストになってしまうらしい。

そして、常時秒表示が出来るスマートウォッチを探すと、結局Instinctシリーズに行き着いてしまう模様。つまり、最初に触ったInstinctが少々異端だったというわけだ。

ちなみに調べていくと、有機ELや液晶だと常時秒表示が難しく(存在はするがバッテリー持ちが厳しい)、MIP液晶なら実現できるらしい。
そして、最近のスマートウォッチは殆どが画面の鮮やかさなどを優先して有機ELを採用しているので、選択肢はもう殆ど無い模様。

常時秒表示を求めるだけで五万円弱もする。それがスマートウォッチということらしい。

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