久しぶりにRadeonメインで半年使った所感などなど

飛ばしても問題ない前置き

早いもので、桜PCを組んでからもう半年が経ったらしい。

デザイン、人柱、AFMFその他諸々の理由でRadeonをチョイスしたので、半年時点での所感を述べていく。

なお、一般ユーザー視点での話をまとめている(つもり)。
…いやそこのRTX4090やRX7900XTX使ってるVRC民は普通のゲーマーの部類に入らないから。

因みに筆者のグラボ経歴は以下の通り。最新のRadeonをずっと追っている訳ではないので、あくまで最近のRadeonってこんな感じという話になる。

  1. Radeon HD 6970 (ジャンク)
  2. GeForce GTX 460 768MB (ジャンク)
  3. GeForce GTX 970 (中古)
  4. GeForce GTX 970 SLI (中古)
  5. GeForce GTX 1070 (中古)
  6. Radeon HD 7970 (中古)
  7. Radeon RX 7800 XT (新品)

当時ハードオフで見つけたHD6970を安定動作させるのにアホほど苦労した記憶がある。ブルスクこそあまり出なかったものの、画面の乱れは日常茶飯事だった。

なお、大体放電すれば解決した。今は押し入れに眠っている。

閑話休題。

GeForce→Radeonの主な変化点

ユーティリティ系

GeForceなら最近出たNVIDIA App若しくはGeForce Experienceがある。
じゃあRadeonはというとRadeon Softwareという似たようなソフトが使える。Alt+Rでゲーム中でも呼び出せる。

一般ユーザーが使うような機能としては、

  • ドライバ更新
  • RSRやAFMFなどの独自機能の有効化
  • 画面録画
  • スクリーンショット
  • インスタントリプレイ
  • 配信
  • 録画データの簡単な編集
  • ゲーム中のフレームレート表示

などなど、NVIDIA AppないしはGeForce Experienceと変わらないような機能を有している。
なので、多少使い勝手は変わるものの、「今まで使えていたソフトの機能が使えない」といったことはあまり起こらないように思う。

なお所感だがGeForceのドライバよりもRadeonのドライバのほうが更新頻度が低い。

GeForceの独自機能系について

Radeonを人に薦めづらい大きな要因がこれ。

  • CUDAが使えない
  • DLSSが使えない
  • NVIDIA Reflexが使えない
  • レイトレに弱い

主にこの4つあたりでよく議論が交わされているイメージが有る。

CUDA

CUDAを扱うユーザーにとってAMD GPUは無用の長物である(断言)。「いやROCmが~」とか「ZLUDAが~」とかそういう話はしていない。
ChromeがあるのにわざわざChromium互換のEdgeを使うか?という話である(例えが悪いかも)。

ただこれは、CUDAを使わない人にとっては全く関係のない話で、なおかつ世の中の大半の人間はCUDAを使わない人なのである。

自分としては別マシンにTITAN Vを挿してCUDAをガンガン利用しているので、別にメインPCで動かせる必要はないかなぁと思っている。あと興味本位でROCmとZLUDAは触ってみたい。

DLSS

タイムリーな話で行くと、モンハンワイルズのベンチマーク・OBTがフレーム生成+超解像度前提みたいな要求をしていて驚いたものである。

自分の目にはFSRの品質の粗さがいまいち分からないし、そもそもネイティブレンダリングでも60fps超えているので使わないかなぁという印象。

ただしAFMF、こいつはまだまだ実用的ではない。一瞬カクつく頻度が結構高く、FPSゲームなど競技性の高いものでは使えない印象。

NVIDIA Reflex

これもCUDAと同じく替えが効かない機能。
鳴潮のようにフレームレート上限が変わる場合もあるらしいので、必要な人は必要なのだろうか。

APEXにこんな設定あったなぁぐらいにしか思っていない。遅延軽減系って体感できるものなのだろうか…それとも自分が鈍いだけ?

レイトレーシング

本当に申し訳ないが3D Markでしか使ったことない…というか常時利用している人を殆ど見たことがない。

Radeonの独自機能系について

逆にRadeonの独自機能について考えてみる。

  • RSR
  • AFMF(2)
  • Radeon Anti-Lag
  • Radeon Boost
  • Radeon Chill
  • etc…

Radeon Softwareでこれらの機能を有効化できるが、正直言って使い所がないような…

主な不具合など

Radeon Softwareのインストールに失敗する

これは組んですぐに遭遇した不具合。

対策としてはひとつ下のバージョンを入れてからアップデートすること。なお最新版ではこの不具合は起きていない。

謎ウィンドウ

極稀に、特に前触れなくゲーム中だろうがお構いなしに前面に出てくる。

もしかしたらCPUドライバの方かもしれないが、にしてもなにこれ???

マイクラのシェーダーがバグる

このように真っ黒になったり、超ローポリで緑と灰色の世界になったりする。

有名なSEUSやKUDAなどは動くので、マイナーなシェーダーで起こりやすい。普通にRadeon未対応なだけだと思われる。

安定性について

このRX7800XTを買った時期が発売されてから1年後ということもあり、不安定な動作になったことは今のところない。

最近だとWindowsの設定のスケジューリングと最適化を切らないとフレームレートが下がるといった話がよく出てくるが、それも全く遭遇していない。

言われているほどRadeonは不安定さが無く、逆に最近のGeForceは安定しているイメージがない。

ただ、これは使い方次第で変わる部分なのでいろいろな人の意見を参考にしてほしい。VRCやエンコード系でよく不安定になる話を聞く。

Radeonユーザーとして

「情報が少ない」がRadeonを人に薦めづらい大きな要因の2つ目。

なので自分は不具合情報や逆に動作確認情報などを積極的にしていきたい。ゲーマー第一のAMDをこれからも応援していきたいと思っている。

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